蛍雪の宿「尚文」水上/群馬 (Minakami, Gumma)

群馬県 水上市にある、尚文を訪れたのは、まだまだ雪がたくさん残っている、3月でした。一見すると、誰かの邸宅のような造りの、わずか11室こじんまりとした宿です。

滞在中は、用意された浴衣で過ごします。沢山ある浴衣の中から、好きなものを1つ選ぶのですが、迷いますね!お部屋は純和風で、既にお布団が敷かれていました。 他にも宿泊者はいるはずなのですが、誰にも会いません。みなさん、お部屋に篭っているようです。うさぎがマスコットなのでしょうか?うさぎをモチーフとした内装品が、所々に置かれています。 窓の外には爽やかな竹が植わっています。

夕食時のデザートは優しいお味。翌朝は、地元の新鮮な野菜を使った朝食を、美味しくいただきました。素材が良いのでシンプルにいただくのが、いちばん美味しいのです。日本一のモグラ駅として名高い、土合駅に立ち寄りました。摩訶不思議な空気感が漂い、アナザーワールドへの入り口のようです。

れっきとしたJR上越線の駅ですが、上り水上方面行きホームが地上にあり、下り越後湯沢、長岡方面行きが地下70メートル新清水トンネル内にあるという、不思議な駅です。

階段は全部で462段あり、地上からは徒歩10分はかかるそうです。こんな地下に駅のホームがあると思うと、驚きです!地下防空壕のようですね。日本には、私が知らない摩訶不思議なスポットが、まだまだ沢山ありそうです!

<HOTEL>

 

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