私にとって、アフリカはとても遠い国でした。テレビで見るアフリカは、食糧不足、貧困、人種差別、とマイナスなイメージばかりで、アフリカの良い面を知る機会が、あまりなかったのです。
まさか自分がアフリカへ行く事になろうとは、考えてもみませんでしたが、また新しい世界を知る事が出来たのは、とてもラッキーだったと思います。ナイロビ経由で、Meru メルへ。Elsa’s Kopje という、素晴らしい宿にステイしました。部屋からは、サバンナが一望でき、アフリカにいる事を実感します。ステイ中は、毎日「サファリ」です!動物たちに遭遇する事を願いながら、ジープで縦横無尽に走り回ります。
もちろん、テーマパークではないので、いつ動物に出会えるかわかりませんが、大きな動物が突然目の前に現れると、不思議な気分になります。飼われているのではなく、自然にそこにいるのです。人間より大きい生き物に出会う事は、普段の生活では、なかなか無い事です。
草原の真ん中で、ピクニックです。マサイ族の布をジープに敷いて、ワインで乾杯!布をかけるだけで、なんだかオシャレ!
この布は、広いサバンナでも目印になるように、目立つ赤色が使われているそうです。夜明けの太陽がはっきりと見えます。早朝のモーニングサービス。コーヒーとクッキーを部屋まで運んできてくれます。Elsa’s Kopje の開放感のあるダイニングルーム。食事は、言うまでもなく、とても美味しいです。次は、いよいよ、Maasai Mara(マサイマラ)へ飛びます!
宿泊: Elsa’s Kopje