2泊3日、爽やかソウル (Seoul, Korea)

秋の韓国。滞在中は、晴れた空にそよ風が吹き、とっても気持ちの良い天気でした。この時期のソウルは、東京と比べて湿気が少ないので、爽やかな気候なんですね。

今回、初めてJIN AIR を利用しましたが、LCC にも関わらず、機内では軽食がサーブされました! 大韓航空が親会社ですが、蛍光グリーンの色使いは、日本には無いセンスです。 仁川空港A-REX (空港鉄道)プラットフォームの天井は、毎回来るたびに、京都駅を思い出します。

10:50成田発のフライトで、13:20仁川着14:00のA-REXでソウル駅まで43分、ホテルチェクインは15:30頃でした。

08:30に成田で待ち合わせした事を考えると、何だかもの凄く時間がかかっています!!やっぱり、次回から羽田にするか、夜中の便にして、次の日朝から行動した方が効率的な気がします。

ソウルに来たら、必ず立ち寄る、スンドゥブ専門店チョンウォンスンドゥブ チョッパル 本店へダッシュ!最寄駅は、市庁駅ですが、会賢駅から、南大門市場を突っ切っても徒歩15分ほどの距離です。

1969年創業のこの老舗店は、スンドゥブはもちろんのこと、お釜で炊かれた、炊きたてご飯がものすごく美味いのです!!天気がとても良かったので、Nソウルタワーへ!思っていた以上に高く、タワーへ向かうケーブルカーでは足がすくみました。。。。

タワー自体は236.7メートルなのですが、南山という243メートルの山の上に建っているので、海抜479.7メートルの高さにあります。まるで、高層ビルの屋上まで、ケーブルカーで登っていくような感覚です。怖い〜!日本で現在一番高いビルは、あべのハルカスの300メートルなので、比べてみても、かなり高い。。。。

眼下にはソウルの街が広がり、遠くには、タワーマンションが並んでいます。意外に遠くまで、街が広がっているんですね。

ソウルは、写真を撮るにはとても面白い街です。古い街並みがそのまま残っているエリアが多く、シャッターチャンスを狙いますが、今回は、なかなか思うような写真が撮れませんでした〜。

そんな中で、解放村(ヘバンチョン)という、南山の麓にある住宅街を散策してみました。日本軍の射撃場があったそうで、太平洋戦争後に、故郷を失った避難民たちがこの地に住み始めたという背景があります。現在は、外国人が多く住む梨泰院(イテウォン)が隣にある事もあって、雰囲気の良いカフェやレストランと、庶民的なローカル店がミックスされて立ち並び、お洒落な街へと変貌を遂げつつあります。 
韓国の伝統劇な壺「ハンアリ」が道路に並んでいます。空気をよく通すので、中に入れた素材が発酵しやすく、キムチや味噌の保存に適しています。
ソウルの中心部ですが、ローカル感たっぷり。住宅街だからかな?

帰国日の朝ごはんは、南大門市場カルグクス(手打ちうどん)横丁にて。通路の両側にずらっとカルグクス屋が並びます。

私が行くのは、巨済食堂(コジェシッタン)というお店です。日本人のお客さんが多いので、アジュンマ(おばさん)達も慣れています。  カルグクスはメインディッシュですが、その前に、野菜と麦ごはんのビビンパ魚の出汁が効いたお味噌汁キムチ盛り合わせ冷麺が出てきます。これだけでお腹いっぱい!

とてもシンプルですが、モチモチした麺がとっても美味しい〜。これだけ食べて、500円です。しかも健康的!

帰りがけに、アジュンマが、作ったばかりのよもぎ餅を口に放り込んでくれました。

毎回、韓国に来るたびに、次回はもう少し長く滞在したいと思います。

少し長く滞在して、地方の街へも足を伸ばしてみたいものです。

<HOTEL>

LUMIA HOTEL 

*POINT*会賢駅1番出口から徒歩3分の好立地!ホテルスタッフの方々はとても親切で日本語ペラペラ!比較的新しいホテルだと思われます。

<ITINERARY>

Day 1: チョンウォンスンドゥブ チョッパル本店〜SPAREX東大門グッドモーニングシティ〜タッカンマリ横丁 明洞タッカンマリ〜南平和市場N.P.H(バッグ問屋)

Day 2:多味粥〜南大門 Trillion (アクセサリー問屋)〜Nソウルタワー〜解放村〜狎鴎亭サンボンファログイ〜清涼里〜ロッテマート

Day 3: 南大門カルグクス横丁

<MAP>

<TRAVEL MEMO>

私は大の映画好きなのですが、韓国の映画は、とても面白い!予測できないストーリー展開と結末です!こちらは、私の好きなパク・チャヌク監督復習3部作グロテスクなシーンもたくさんあるので、万人受けは全くしませんが、よく出来た映画だと思います。

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