あちこち長野、小布施〜上林温泉 長野 (Obuse-Kambayashi onsen, Nagano)

週末を利用して温泉宿へ行く時は、大体、長野へ行きます。レール&レンタカーきっぷを利用して、長野駅や松本駅まで行き、そこからレンタカー、というパターンがオススメです。今回は長野駅から車を借りて、小布施方面へ向かいます。

まずは、手打百藝おぶせさんにて、お蕎麦のランチをいただきます。お蕎麦はまずまず、天ぷらが美味しかったです。

近くにはおぶせミュージアム・中島千波館があるので、お蕎麦のあとにカフェでお茶するのも良いかもしれません。小布施へは、車でしか行ったことがありませんが、国道403号線の両脇にお店が軒を連ねています。

その中のひとつ、枡一市村酒造場では、利き酒ができます。小布施はが有名なのですが、小布施堂という栗菓子で有名なお菓子屋さんが、江戸時代から営んできた酒造です。

店内に、手盃台(てっぱ、量り売り直飲という意味の方言)というカウンターがあり、そちらで利き酒ができます。おちょこ一杯100円ちょっと、というお財布に優しい金額です。

お店の2階でお手洗いを借りたところ、寝泊まりができる、こぎれいな部屋がありました。杜氏(酒造の責任者)が寝泊まりするのでしょうか。

裏手には趣のある家がありました。渋・湯田中温泉を抜けて、上林温泉へ向かいます。上林温泉は、地獄谷野猿公園の入り口付近にあり、猿を見に行くには良いロケーションにあります。

3度目の宿泊になる、湯宿 せきや さんへチェックインします。リピートする宿はあまり無いのですが、せきやさんは何度訪れても120%満足できるので、リピートしています。

全8室、二間続きの広い部屋に、源泉掛け流しの露店風呂が付いています。マッサージチェアも置いてあり、部屋で心置き無く利用できます。

お食事もボリューム満点で、2万円ちょっとで宿泊できることを考えると、かなりコストパフォーマンスの良い宿です。最近は人気になってきたようで、予約が取りにくくなりました。

帰りがけに、長野駅近くの善光寺に立ち寄ってみました。

色々なお店が道の両脇に並んでいて、食べ歩きをするのも楽しいです。有名な、お戒壇巡りを経験してみたかったのですが、混んでいたので断念!

お戒壇巡りとは、胎内めぐりとも言われていますが、お寺の下にある真っ暗な回廊をめぐり、ご本尊の下にある、極楽浄土への錠前に触れると、極楽浄土が約束される、というものです。<HOTEL>

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