思い出したように行きたくなる土地、沖縄。沖縄に来るのはこれで何度目でしょうか。日本でいて日本ではないような、それもそのはず、かつては琉球王国という別の国でした。
王国は1429年に尚 巴志王(しょう はしおう)によって誕生し、1879年に沖縄県が置かれるまで続きました。中国、そしてマラッカ王国などの東南アジア諸国との貿易が盛んだったため、日本、中国、東南アジアの文化の影響を受けた独特の文化を形成してきました。
かつての琉球王国を感じる、石畳の道です。金城町石畳道は首里城に続く趣ある道で、オススメです。日差しが容赦なく降り注ぎます。
首里城のすぐ裏手にある、いろは亭というお店で昼ごはんをいただきました。沖縄の伝統料理がリーズナブルな料金で楽しめます。
沖縄に来たら必ず、牧志公設市場へ行きます。1階ではカラフルな魚や肉類、豚の足、豚の顔の皮まで売っています。2階には食堂が入っていて、1階で購入した魚を調理して食べれるところもあります。那覇を探検した後は、高速バスで北上し、リゾートホテルが立ち並ぶ本部へ向かいます。沖縄の都市間は、電車が走っていないので移動は車になります。国道58号線をひたすら北上です。宿泊はオキナワマリオットリゾート&スパです。
お部屋からの眺めはなかなかです!
沖縄の海はとても綺麗ですが、日帰りで行けるビーチの綺麗な島へ行きたい!と、下調べもしないで、初めて沖縄に来た時に見つけた、水納島。
クロワッサンアイランドの愛称で知られる三日月の形をした、この小さな島は、本部町にある渡久地港からスピードボートでたったの15分の場所にあります。
ブーゲンビリアのピンクと、青い空が対照的な、南国の空です。島はとっても小さくて、1周4キロ、人口は50人ほどだそうです。
民宿もありますが、2つしかありません。前回来た時にはなんと、民宿 大城さんという宿に1泊したのでした。夜、お腹が減ってしまい、インスタントラーメンを作っていただいたのを覚えています。 家の前で、おばさんが貝殻を売っていました。何故か私は昔から貝殻が大好きで、貝殻を見ると買いたくなってしまうのです。本土に戻り、バスでちゅら海水族館へ向かいます。物凄く暑い、外とはうってかわって、館内は涼しげなブルーの空間が広がります。
備瀬のフクギ並木は水族館のすぐ脇です。自転車を借りて、暴風の役割を果たしている木々の間を走ります。
次回、沖縄を訪れるのはいつになることでしょう。いつまでも変わらない沖縄でいて欲しいと思います。
宿泊:MARRIOTT RESORT OKINAWA
http://www.okinawa-marriott.com