北の大地 釧路〜弟子屈〜網走 北海道 (Kushiro-Teshikaga-Abashiri, Hokkaido)

今年のバースデートリップ北海道へ!実は数ヶ月、札幌に住んでいた事があるのですが、道東を訪れるのは今回が初めてです。

釧路湿原知床半島など、大自然のイメージが強い道東ですが、1月の北海道、特にそのエリアはとても寒いのでは?とドキドキしていました。

釧路と言えば、タンチョウです。国内外から多くの観光客が、釧路のシンボル、タンチョウを観察しにやって来ます。

夏には湿原でヒナを育てている鶴たちも、冬には餌場にやってくるそうなので、見に行くなら12月〜2月がオススメだそうです。

釧路の夕日世界三大夕日として名高く、マニラバリに並んで、美しい夕日を見る事ができます。

釧路の夕日も、ドラマティックに地平線の彼方へと、沈んで行きました。ホテルの部屋から、こんな景色が眺められるなんて、ラッキーです。

宿泊は、ラビスタ釧路川です。ドーミーイン系列なので、恒例の夜鳴きそばが楽しめます〜。

もちろん、温泉です!露天サウナもあり、特に露天で、タオルが凍ってしまう程の寒さを頬に感じながら、熱いお湯に浸るのは、とても気持ちが良かったです。


Day 2

翌日は、和商市場からスタートです。釧路では、勝手丼と言って、ご飯の上に自分で好きな具材を乗せて食べる、丼物が名物です。

シーフードが美味しいこの地域ならではのローカル飯といったところです。青森の、のっけ丼を思い出します。

冬のノロッコ号が走る前の、シーズンオフにやって来たのですが、やはり釧路湿原は見に行きます。

国道391号線を北上して、次の宿泊地、弟子屈(てしかが)に向かいます。

霧の摩周湖と言われる湖も、爽快な空の下、クッキリ見えました。

宿・花ふらりさんにチェックインです。弟子屈には、いくつか、こじんまりとした感じの良いペンションがありますが、ここに決めたのは、この、一面に広がる雄大な景色です。

バースデーディナーは、宿から車で5分ぐらいのところにある、イタリアンレストラン、COVO さんです。ここのチーズケーキは、今までに食べたチーズケーキの中でも1、2位を争う美味しさでした!

この日は、他に誰もおらず、貸切でした!お食事は全て美味しく、オーナーさんご夫妻も、とても親切で感じの良い方達でした。

大自然の一軒家で、クオリティの高いお料理をいただけるとは、何だか不思議な感覚でした。

お酒を飲んでも、運転代行があるので安心です!


Day 3

目の前に広がる、雄大な景色を眺めながらの朝食です。夏は、またきっと違う景色が楽しめそうです。ここのパンは美味しくて評判なんだとか。出来立てで美味しい〜。ガイドさんに半日ツアーをお願いしました。屈斜路湖レイクサイドトレック、初めてのスノーシュー体験です。

ガイドは、そもくや SOMOKUYAつっちーさんにお願いしました。そもくやさんのツアーは、全てプライベートなので、とてもオススメです。

午後からは、また車で北上します。硫黄山では、ごうごうと硫黄が吹き出ているところまで近寄れます。

砂湯も、人気観光スポットの一つです。白鳥が、すぐ手の届くところにいます。

オホーツク海の玄関口、斜里辺りで、段々と太陽が傾き始めました。東京に比べて、日の入りがとても早く、1日が短く感じられます。

オホーツク海から、太陽が沈んで行くのを眺めます。空の色のグラデーションがとても綺麗ですが、目の前のオホーツク海は、暗く、寂しげです。

 海岸線を西へ、旅の最終目的地、網走に到着しました。まだ早い時間なのに、すっかり夜です。

女満別空港から羽田へ帰る前に、食事処いしざわで、夜ご飯です。お魚はとても新鮮で、北海道にいる事を実感しました!

このお店は、札幌の旅行会社宝島トラベルの方に教えていただきましたが、来てよかった!

 冬の釧路の良さを発見する旅になりました!大収穫!

<HOTEL-1>

ラビスタ釧路川

*POINT* 夕日の名所、幣舞橋(ぬさまいばし)のたもとにあり、部屋から夕日を眺められる!ダブルの部屋は低層階だったので、ツインでも高層階にして正解でした!

<HOTEL-2>

花ふらり

*POINT* 宿の奥様がとても親切。宿の前には広大な景色が広がり、遠くに山があるのみ。朝ごはんも、とても美味しい!

 

<ITINERARY&MAP>

Day1: 釧路空港〜伊藤タンチョウサンクチュアリ〜ラビスタ釧路川

Day2: 〜和商市場〜釧路湿原〜摩周湖〜弟子屈ラーメン〜花ふらり〜COVO

Day3: 〜屈斜路湖〜硫黄山〜知床斜里 天に続く道〜食事処いしざわ〜女満別空港

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